院内設備
レントゲン
胸部・腹部のレントゲン撮影(日立製作所:CLINIXⅢ)ができます。
当院では、現像液を使わない・地球環境に優しいデジタル現像システム(富士フィルムメディカル:FCR PRIMA T2)を導入しております。
画像のデータはデジタル画像(DICOM形式)で保存されるため、他の病院へ移動されるときや紹介するときに、電子データ(CD)でお渡しする事ができます。
心電図
標準的な12誘導心電図検査(フクダ電子:FCP-8221)を行います。
患者様にはリラックスして寝ていただいた状態で、検査を行います。両手足に4本、胸部に6個の電極を配置して記録します。痛みなどはまったくありません。
心電図によって、不整脈・心筋梗塞・虚血性心疾患等の病気の診断ができます。
当院では検査データはすべて電子化し、いつでも以前のデータと比較したり、ほかの病院の問い合わせに対しても、速やかに対応できるように準備をしています。
電子カルテ
当院では、電子カルテを導入しています(日立製作所:HiSEED W3EX)。
紙のデータであれば5年間は保管が義務付けられていますが、それ以降は保管の場所が確保できずに破棄してしまうことが多いです。
カルテを電子化しておけば、半永久的に保管できますので、長期間通院される患者さまの治療経過をしっかり把握することができると考えています。カルテの開示にも速やかに応じるようにいたします。
CRシステム
当院では、CRシステムを導入しています(富士フィルムメディカル:FCR PRIMA T2)。
当院で行った、レントゲンやエコー、内視鏡などの画像検査はすべて、DICOM画像として保管します。これにより、患者様が画像を欲しいと希望されたり、他院に紹介するときにスムースにデータを持ち出していただけます。